花粉症
花粉症は初春から夏まで杉、檜、ホソムキ、カモガヤ、ブタクサ、カナムグラ、ヨモギなどの植物の花粉で起きる人体の過敏症状で、2月上旬に九州、東海地方で、2月中旬に関東地方で、杉の花粉が飛び始めます。3月に一番多く、5月下旬にはほぼ終わります。
6〜7月は檜の花粉がまだ続きますが、量は少ないです。杉花粉の大きさは1mmの1/30で、肉眼では見えません。多量に集まると黄色くみえます。大都市にコンクリートの建物が多く、コンクリートに落ちた花粉は腐らないため、多くの車が走ると花粉が風で飛び、大都市では特に多発します。
花粉は人の目、鼻、咽喉に進入した後、粘膜に付き、その時人体中のIgE抗体は血管と神経周囲にあるマスト細胞の抗原と結合、ヒスタミンという化学物質が分泌され、血管透過性が増加し、水分は血管から粘膜まで排出され、鼻水になります。平滑筋は収縮するとくしゃみが出て、目の神経が刺激され、痒いと涙が出ます。その鼻水、くしゃみ、涙は粘膜にある花粉を除去するため、正常な免疫機能が働きます。花粉症はアレルギー体質の人の特有症状です。
- マスクとメガネを使い、花粉の進入する道を切る。
- 顔、口、手を時々よく洗い、目薬を使う。すでについている花粉を除去する。
- 12時から15時までは花粉が一番多い時間なので、室外に衣類を干さないこと。部屋に入る前、ブラシで服に付いてる花粉を除去すること。掃除機は使わないで、濡れた雑巾で床を拭くこと。できるだけ花粉は部屋に入れないこと。
- 甜茶、紫蘇か、ビタミンCなどの健康食品を食べる。
- スポーツなどの運動をして、体力をつけること。
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